マイク・ケーブルの周波数特性計算
ケーブルの長さ (m)
マイクロホンの出力インピーダンス (Ohm)
アンプの入力インピーダンス (Ohm)
品名
この中に含まれない製品については、品名として「-」を選択し、ケーブルの1m あたりのキャパシタンス (pF/m) とレジスタンス (Ohm/m - loop) を入力すること で、音声周波数領域の汎用周波数特性計算プログラムとしても使えます。
計算

以下の二つは、品名として「-」以外を指定すると無視されます。
ケーブルの導体抵抗 (Ohm/m - loop)
ケーブルのキャパシタンス (pF/m)

低周波の伝送では、送信器の出力インピーダンスが低く、受信器の入力インピーダ ンスが高いと有利になることに注意してください。

このプログラムは下記のモデルを使って、挿入損失 (insertion loss) を計算して います。

  +-Rs-o---+---R---+---o-+
  |        |       |     |
  G       C/2     C/2    Rr
  |        |       |     |
  +----o---+-------+---o-+
       <---  cable --->

  G = マイクロフォン,  Rs = マイコロフォンの出力インピーダンス (Ohm)
  R = ケーブルの導体抵抗 (Ohm), C = ケーブルのキャパシタンス (F)
  Rr = アンプの入力インピーダンス (Ohm)

平林 浩一