線路の開放終端部は
Cf の大きさは数 GHz 以下でほぼ一定で、数 GHz を超えると増加し、 Gf のほうは周波数とともに増加することが知られています。
このプログラムは、導体径、導体間隔が周波数が数 GHz 以下で、 導体径、導体間隔が電磁波の波長に比べて十分短いという条件でしか使えません。
必要な構造のフォームでパラメータを入力し「計算」をクリックします。
いずれの場合も、キャパシタンスとコンダクタンスはケーブルの幾何学的形状が 相似なら等しいわけではなく、サイズとともに大きくなることに注意してください。
注1 Green,H.E,and J.D.Cashman,-"End Effect in Open_Circuited Two-Wire Transmission Lines", IEEE Transactions on Microwave Theory and Techniques, Vol. MTT-34,January 1986,pp.180-182
2001-04-01 平林 浩一 ([email protected])