各種のパラメータを入力し、波形の形とケーブルの種類を選択してから「計算」 をクリックすると、方形波応答の計算結果がえられます。
モデルの等価回路は次のとおりで、与えられた条件にたいする Vr の波形を求め るようになっています。
+- Rs -+-o---------------------o-+---+ ^ | | | | | G Cs cable Cr Rr Vr | | | | | +------+-o---------------------o-+---+ - G = 発信器 (2Vpp), Rs = 発信器の出力抵抗 (Ohm), Cs = 発信器の出力容量 (pF) Rr = 受信器の出力抵抗 (Ohm), Cr = 受信器の入力容量 (pF) cable = ケーブル (m)
バス・ケーブル等ではケーブル終端だけでなく、ケーブの途中の波形を見る必要 がありますが、その場合は長さの直後に「/」で区切って、観測点を指定します。 例えば、
16/6
注意 - 新しく開発したケーブル・モデルによりかなりの精度で計算できますが、 このプログラムの計算結果については、何の責任も負いませんので、ご了承くださ い。