キャパシタンス計算

1. ツインリード(ペア)

導体半径 (a mm)
絶縁体半径 (b mm)
導体間隔 (D mm)
絶縁体の比誘電率 (真空を 1.0 とする)
シールド半径 (a0 mm)
計算
シールド半径を 0 にするか導体間隔に比べて十分大きくすれば、シールドなしの 場合になります。 また、導体間隔やシールドが密着させたときの寸法より小さい場合は密着寸法に 自動調整されます。

2. 同軸ケーブル

内部導体半径 (a mm)
外部導体半径 (b mm)
比誘電率 (真空を 1.0 とする)
計算

必要な構造のフォームでパラメータを入力し「計算」をクリックします。


ここでは、頻繁に必要になる2つの構造について、解析的計算をしていますが、 一般の複雑な形状については、数値解法を使うのが普通です。高周波に於ける インダクタンスは(良導体の場合)、シールドがないとき、次式で計算できます。

  L = e/C/c^2

  ここに
	L = (直流)インダクタンス (H/m)
	e = 実効比誘電率
	C = キャパシタンス (F/m)
	c = 光速 (2.998e8 m/s)